最近買ってきた漫画
買いそびれていた新刊とか買ってきました。
どうやらドールズフォークロアの作者さんの新連載のようです。以下あらすじ。
『オレの名は乾十三。
あの大戦を経て、「拡張者(エクステンド)」と呼ばれる身体機能拡張処理を施した者たちが溢れるこの街で、オレは拡張者たちに関する問題を「処理」する家業を生業にしている。
頭が銃の拡張者・十三の事務所を訪れた男。
誘拐犯として警備局に追われるその男をからさらった子どもの保護を依頼された十三は?
硝煙が漂い銃口が語るSFハードボイルド開幕!』
(一巻単行本より)
以前より自分のまわりの漫画読者の中で話題だったのですが、結構乗り遅れてしまいました。
帯には、人の形が変わりつつある世界で男の生きざまを貫く銃頭の物語との謳い文句。さらに帯には、血界戦線やTRIGUNの内藤泰弘先生の「俺が描きたいと夢想する漫画を描いてくれる人がとうとう現れてしまった・・・!!」なんて言葉も添えられているとは、どれほどの作品なのか。
まだ冒頭部分を読んだくらいですが、帯にある物々しい言葉を平気な顔で背負いこめるような底の知れなさを感じさせられました。
魔法使いの嫁で一躍時の人となったヤマザキコレ先生の新連載は、ITAN発のファンタジー。
『「ニヤつきながらそこで待っていろ、メフィスト」
ヨハンナ・ファウストは、立ち寄ったとある街で、本ドロボウとして追われていた少年・マリオンを助ける。
その狙いは、協会に封じられた己の悪魔を取り戻すことで・・・!?
封じられた悪魔を捜し続ける少女・ヨハンナの不死と近畿をめぐるダークファンタジー、開幕!!」
(一巻より)
最近ITANは昭和落語心中のアニメ化も決定し、発掘した作家たちもどんどん成長していていい雑誌になってきたなーと思っていたら、まさかコレ先生まで。今一番講談社で波に乗っている雑誌になったように思います。
楽しみな一冊ですけど、中身の話はとりあえず一通り読んでから。まだ一話しか読んでいませんので。
- BIRDMEN(4)/田辺イエロウ
開いてすらいないので感想はまた後日。BIRDMEN自体は以前の記事で紹介しているのでそちらを参照で。
- アクトンベイビー(1)/高田桂(月刊少年チャンピオン:秋田書店)
アクトンベイビー?Act on Baby?(1)(少年チャンピオン・コミックス・エクストラ)
- 作者: 高田 桂
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2014/11/07
- メディア: コミック
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『自分に自信がなく、いつも”輝いている”自分を妄想してばかりの早乙女ひろみは、高校入学の日に不思議な魅力を持つ美少女”武上あきら”に出会う。彼女を追いかけ、ひろみが行き着いた先は・・・!?
劇アツ!! 高校演劇部青春録、ここに開幕!! レッツ・・・アクション!!!』
以前月チャンで読んだときに絵柄が印象的だったので今回買ってきました。
学校の部活ものでありながら、主人公の妄想や演劇など様々なところで非現実な世界が垣間見れる良い漫画でした。
絵の迫力、甘酸っぱいというよりむしろ”イタ”いまでの青春、揺れる心、見ごたえのある漫画で今後が楽しみ...と思っていたんですけど、今度の三巻で完結のようです。
惜しい連載が終わってしまったものですが、今後また違う高田先生の漫画が読めるかもしれないと思うとワクワクします。
また面白い連載、持ってくれることを信じてまつばかりです。
- マイアニマル(1,2)/土田健太(ジャンプ+:集英社)
ジャンプ+期待の連載。個人的にはポチクロとこの連載でジャンプ+のツートップなんじゃないかと思っているくらいには結構期待しています。
理性を持った人間と、そんな人間たちの中の野性の本能の形である動物(アニマル)、中々面白く少年誌でぜひやってほしいテーマで、更にはバトルもやってくれるという贅沢な連載です。
最初読んでいた頃はバトルにいずれ転向するんだろうな...と思っていたんですけど、まさか最初からバトル路線も突っ走る連載になるとは思わず面食らいました。
キャラクター(人間もアニマルも含め)も個性派揃いで見ごたえのある連載です。三巻も夏ごろには出ることでしょうし、続きが楽しみです。
最高!以上!
ポチクロについては以前のブログ記事を参照で。
いやー三巻出たのは嬉しいんですけど、二巻もまだ未読なものでなにも言えません。
楽しみ!だけど積んでるから崩すまでどれくらいかかるかな!くらいですか。
いつもGX表記にしたらいいのかジェネックス表記にしたらいいか迷います。
いやー、面白かったです。面白かったので今回は流して次の更新あたりで感想でもと。
やまむら先生の連載面白いんですけど全部持ってないので、早く夢のアトサキ、カムナガラ、天にひびきとか買いそろえたいですね。
最高の一言、惜しむらくべきは長期連載で読みたかったということくらいでしょうか。
そうだよ百合ってこんだけ幅あっていいんだよなと改めて思わせられる内容でした。同い年だけど義母と娘っていうシチュと宇河先生の画力が合わさった時の破壊力たるや。
正直な話、宇河先生の朝霧の巫女の六巻のあの祭りのキスシーンだけ何度も読み返したくらいには宇河先生で百合作品読みたいって思ってたので今回出会えたのは僥倖という以外にないです。
ずーっと年単位で探していた単行本だったんですけど、やっと見つかりました...本当によかった。
最近買ってきた漫画でも羅列する程度の簡単な記事でもと思っていたら結構時間かかりました。なので後半部分割とテキトーです。
細かい感想や特にこれは!と思った連載については今度の更新にて。
まだ今月は買う新刊もありますし、買いそびれている新刊もまだまだあるので、積読が増えそうで少々怖いです。借りてるのもめっちゃ積んでるし...。
まぁ、ぼちぼち読み進めたいですね。