ずぶの素人がMCUを見た話とか/エンドゲームまで何マイル

以前からTLに流れては「いいから全部見てから見ろ」「頼むから全部見てくれ」と話題になっていた、アヴェンジャーズ エンドゲーム。

「皆さんがそこまで仰るまでの作品なら、これは見なければ」と思い、以前キャップの映画を見ただけでしたが、今回はインクレディブルハルクからきっちり履修を始めました。

(以前のキャプテンアメリカ ザファーストアヴェンジャーを見た記事 

ズブの素人がキャプテンアメリカ ファーストアヴェンジャーを見た話 - 遠S足払い遠S

どれも超面白くて昨日(リアル機能)めでたくガーディアンズオブギャラクシーまで見終わったので、その途中経過&MCUに関して話せる友人が(いはするけど)多くはないので、ブログに書き殴ります。

また当方映画素人、マーベルや海外作品の素人のため記述がおかしいところもあるかもしれません。ご容赦ください。

 ・そもそもなんでMCUを見ようと思ったか

これはひとえに、ファンの方の声援をお見掛けしたから、に尽きます。エンドゲームの時のネタバレを防ぐ試みとか、同時期にやってた映画は気軽に見ようぜ!って販促してるのにエンドゲームだけは「全部見てからにしろ」と皆さんが口をそろえて言ってたのでつい見たくなっちゃいました。

あとは、以前よりマーベル作品が人気なのも耳にしていたので、いい機会だったので。

マーベルシネマティックユニバース(MCU)っていうシェアワールドなのも興味深かったですし。

 

MCUではアベンジャーズというオールスター映画でありクロスオーバー(という表現でいいだろうか)の映画を節目として、次のフェイズへ移る。

現在自分はフェイズ2まで見終わっており、加えてガーディアンズオブギャラクシーまでしか見ていないので、そこまでの作品のみです。

 

・一番好きなヒーロー

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10本ちょっとMCUを見て、やはり一番好きなのは彼でした。

特別な特殊能力はなく、装備がとんでもない武器というわけでもなく、病弱だった心優しい彼。キャプテンアメリカスティーブ・ロジャース

おそらく彼と対になるような、対照的なヒーローはアイアンマンことトニー・スタークではないでしょうか?

ティーブが協調性を重んじ、自ら最前線に立つことで人を惹きつけるのに対し、トニーは自らが持つカリスマ性で人を焚きつけ持ち前の頭脳で指示するのが非常にうまい。

それゆえに、考え方の違いによりアヴェンジャーズでもたびたび二人は衝突していたと記憶しています。

対象的とはいっても、トニーももちろん好きです。不器用ながら非常に綿密な彼の心理描写、大富豪のヒーローということで装備や演出なども派手で非常にエンターテインメントしています。

まぁそれはそれとして…。

キャップの仲間を重んじ、平和や人命を一番に考え、自由や命の尊さをないがしろにする敵にはたとえ自分一人だろうと立ち向かっていく…そんな彼が一番好きです。

特にウィンターソルジャーは本当にキャップを好きになった身としては最高すぎて…アヴェンジャーズでも彼の人柄や兵士としてのポテンシャルが遺憾なく発揮されてて、最高でした。

キャップに対する距離感としては「近所に住んでた努力家のピッチャーが甲子園に立ってるのを応援してる」くらいの感じです。

だいぶ限界オタク。

 

・今後楽しみなヒーローたち

エンドゲームを見る為にまだまだ楽しみが残っているわけですけど、特に楽しみなのはスパイダーマン。知人に教えてもらったところ、やっとこさマーベルが版権を買い戻して作られたのがホームカミングなのだとか。

やっとマーベルに戻ってきたスパイダーマン、どうなるか楽しみです。吹き替えでなく字幕で見るタチなのですけど、吹き替えが榎木さんなのもあってちょっと個人的に応援してたり。

直近で見たのもあり、ガーディアンズオブギャラクシーの二本目もめちゃくちゃ楽しみです。半熟アウトローと狂暴なアライグマ(と呼ぶと怒るけど)、殺し屋改造人間、脳筋タトゥー、あと木。

笑いあり涙ありな凸凹パーティの二本目の映画とか絶対楽しいですやん…。

他にもブラックパンサーとかドクターストレンジ、知らないヒーローはたくさんです。楽しみです。

 

・最後に

自分はキャップが初めて見たマーベルヒーローで、そして今でも一番好きなヒーローです。

一人の青年であったスティーブ・ロジャースから、アヴェンジャーズの精神的支柱であるキャプテンアメリカをずっと演じてくれていたクリス・エヴァンスさんには感謝しかありません。

自分は知らなかったのですが、キャップ役のクリスさんが今年アヴェンジャーズ エンドゲームでキャプテンアメリカから引退するということを表明されたそうでした。

びっくりこそしましたが、キャプテンアメリカ一作目から8年、映画の本数にして9本(つまり1年1本以上)、30代のほとんどをキャップとして在ってくれたことに感謝しています。

キャップはマーベルにとって非常に大きな存在だと知人から伺っていました。ですので、クリスさんもマーベルも、そして次のキャップ役の方も真剣に考えてくれていた(考えないわけはないけど)と思いますし、次のキャップも非常に楽しみです。

 

 

以上。